今まで発音の重要分野としてご紹介した「音節・音素の発音・
フォニックス・音の変化・プロソディ」の基礎を習得したら、
ゆっくり話せば内容をほぼ理解してもらえるレベルに達せます。
ただ更に上を目指すなら、もう1つだけ学ぶべき分野があります。
それが、今回ご紹介する「発声」です。
今まで発音の重要分野としてご紹介した「音節・音素の発音・
フォニックス・音の変化・プロソディ」の基礎を習得したら、
ゆっくり話せば内容をほぼ理解してもらえるレベルに達せます。
ただ更に上を目指すなら、もう1つだけ学ぶべき分野があります。
それが、今回ご紹介する「発声」です。
ここまで英語の発音学習で重要な6大分野の内、
「音節・音素の発音・フォニックス・音の変化」の4項目を見てきました。
今回は、発音学習の分野の中で最重要とも言えるプロソディについて、
「なぜそれほど重要なのか?」
「何を・どうやって・どれくらい勉強したらいい?」
という疑問へもお答えできるような形で解説をしていきたいと思います。
さて今回は、前回の
『【音節・音素の発音】英語の発音で学ぶべき6分野(前編)』
に引き続き、英語の発音で学ぶべき重要な6分野の中の
フォニックス (phonics) と リエゾン (liaison) について
紹介と解説をしていきます。
発音の基礎を英語学習の初期に学ぶのが重要ということは、
多くの英語の教育者や成功した学習者の間でも
意見の一致を見るところとなっています。
当ガイドが考えるその具体的なメリットや理由については、
「発音から英語の勉強を絶対に始めるべき5つの理由」
の記事にて説明いたしました。
しかし発音の学習とは、具体的に一体何を学ぶことなのでしょうか?