「逆転英語ガイド」の筆者について

「逆転英語ガイド」へようこそ。
こちらでは、当サイトの管理・執筆をしている
私(Longo)について英語学習・教育に関連する事柄を中心に
簡単ながらご説明させていただきます。

サイトの内容や方針などについてお知りになりたい方は
「このサイトについて」のページの方をご覧ください。

現在の主な活動

  • 英語学習教材・サービスの研究開発

日本国内における英語の学習・教育を変えるために
日々よりよい方法を模索しながら活動中。

主な資格

  • 米国の大学院で博士号(Ph.D)取得。
  • TOEIC 990点(満点)

英語学習の略歴

英語学習を開始するまで

日本で日本人の両親の元に生まれて、小学6年まで日本で育つ。
日本にいる間は、英語は一切勉強していないどころか
英語を実際に話す人とまともに会ったこともない
完全に英語力0の状況。

アメリカの現地の中学に2年間通う

そんな状態で同学年に日本人0のアメリカ現地校に通うことに。
英語を0から始めて、試行錯誤しながら学び続け、
最後には授業・交友ともに普通の学校生活を送れるように。
日本国内で交わされている英語学習関連の情報に全く触れずに
独自のスタイルで学んだこの時の経験が
当ガイドで提唱している「基礎」ステージの発想の独自さの元に。

日本に帰国して、地方の一般的な公立中学・高校に通う

主に独学で英語を学び続け、国内でも英語力を向上させる。
その結果、日本の国立大学に合格すると共に
アメリカの四年制大学への合格も果たす。
この時期の学習経験が、第2の「発展」ステージの発想の元に。

その間に受けた試験の結果

  • 英検2級(中3時)、センター試験 198点、二次試験 約9割。
  • TOEFL(PBT) 597点 (677点満点。TOEICなら950点前後に相当。)
  • SAT I Verbal 540点 (800点満点。米国高校生の平均以上。)

(ここまでの、筆者の初期〜中期の英語学習経験については、
こちらのページにてもう少しだけ詳しく説明してありので、
ご興味のおありの方はご参照ください。)

アメリカの大学の学部と院で合計11年間学ぶ

これまで培った英語力がある程度通用することに安堵すると同時に
国内の独学で学べる限界にも気づかされる。
第3の「実戦」ステージの必要性を痛感。
(ここでの経験を通じてできるようになったことは、
次の項でまとめましたので、そちらをご覧ください。)

現在の英語力の目安

日常生活において

  • 友人や同僚との日常会話やディスカッションは問題なし。
  • ニュースの理解度はほぼ100%。
  • 映画・ドラマの理解度は7~9割ほど。
  • Web記事・雑誌・ノンフィクション作品の読みの理解度はほぼ100%。
  • 小説などのフィクション作品の読みの理解度は8~9割ほど。
  • 電話・メールでカスタマーサポートや役所とのやりとりができる。
  • 契約書や利用規約などの詳細を読んでから契約の判断ができる。
  • 他の日常生活に必要なコミュニケーションは特に問題なし。

学術的な場面において

  • 講義・講演の内容は、英語的にはほぼ100%理解できる。
    (世界各国の様々なアクセントにも対応可能。)
  • 教科書・論文を読む際の英語の理解度はほぼ100%。
  • 読むスピードは約250~300単語/分(wpm)のあたり。
  • 大学学部レベルのコースの補習授業の講義を担当。
  • 研究内容に関するプレゼンと質疑応答を行える。
    (研究室や大学内のものと国際学会発表のもの両方。)
  • 論文執筆の大部分を自力でこなせる。

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