【英語学習は迷路!?】今から新たな英語学習サイトを立ち上げる理由

はじめまして、Longoです。
今日からこのサイト「逆転英語ガイド」にて
独自のスタイルの英語学習法と、
それをベースにしたレッスンをお伝えしていく予定です。

しかし、皆さん思われたのではないでしょうか？
「また新しい英語の学習法サイトか。
もうこれだけ既に多くの情報が出ているのに、
また別のサイトを出す意味はあるの？」と。

確かに日本にはもう既に、
星の数ほどの、ウェブサイトやブログをはじめ、
書籍・教材・学校・サービス・アプリなど
ありとあらゆる英語学習のためのコンテンツであふれ返っています。

あまりにも情報量が多すぎて、
英語の初心者だけでなく中級者以上の方でも
一体どうやって英語を学んでいったらいいのか
迷われる人が多いのが現状ではないでしょうか？

しかし、そんな情報過多な状況の中だからこそ、
それらの中を迷いなく泳ぎきるための
「道しるべ＝ガイド」となる情報を提供したい、
そんな思いで立ち上げたのがこの「逆転英語ガイド」です。

今回は、この状況の抱える問題をもう少し掘り下げて、
なぜ英語学習（特に初期）は迷路のように迷いやすいのか、
という疑問について考えていきます。

そして、それをどのような形で解決していくことが
この「逆転英語ガイド」の存在意義となっていくのか、
という問にお答えしていきたいと思います。

実用レベルの英語力まで伸ばせる「基礎」を教える学習法・教材がほぼ皆無

英語学習のための方法論や教材・コンテンツは、
確かにもう数えきれないほど存在しています。
しかし、これらのほとんどは

という特徴があります。

これらの教材も使いようによっては役に立ちます。
しかし、それらを活用するために必要な、
英語を使う・学ぶ際の基礎となる力が無ければ宝の持ち腐れです。

これらの星の数ほどある英語学習コンテンツを
どのように「使える」形で頭の中に取り込むかという
英語学習の「基礎」の養成に焦点をあてて
十分な解説をしたものがあまりに少なすぎるのが現状です。

例えば、多くの英語学習法では
「意味の分かっている文章を何度も繰り返し音読しなさい」
と言ったように音読を中心にした学習が勧められていたりします。

確かに、音読の仕方がある程度以上身についてる人や、
音読に対して定期的にフィードバックをくれる先生がいる人にとっては、
音読は効果のある英語のトレーニング・学習の一つだとは思います。

しかし、「その音読をどうやったらできるようになるのか？」、
「どれくらい発音に気をつけてやれば十分なのか？」といった、
実際の学習を進める上で重要なポイントをきちんと教えられないままに、
「音読」というトレーニングの表面的な形だけをなぞろうとしても、
うまくいくはずがありません。

それにも関わらず、そのような重要なポイントの解説を、
「ネィティブの音声入りのCDを聞きながらマネすればいい」、
「発音の詳しいことについては別の発音本を読んでください」などと、
かなり「テキトー」に丸投げしてしまっている
学習法・教材の多さには本当に驚きます。

それでも、その紹介されているCDや発音本で学んで
音読の仕方が本当に身につくのならば、
意義のある役割分担ですので全く問題ないと思います。

けれど、それら紹介先の教材も
多くの場合はそれ単独では問題を解決できず、
また別の教材に重要なポイントの解説を投げて、
延々と紹介の連鎖が続いていきます。
こうなると、もう英語の学習者の立場では手が負えません。
（指導者の立場でも難しいです。）

このように「音読」までの道だけを見ても分かりますように、
英語の初期の学習が難しいのは、
学ぶべきことが多い上に、
それらの事項がお互いに入り組んだ依存関係を持っているために、
まるで迷路のように学習者を迷わせてしまうことが
大きな原因の一つです。

既存の英語学習コンテンツの間をうまくつないで、
統一性のある英語の「基礎」を身につけさせてくれる
教材・学習法が現在ではまだほとんどないために、
このような残念な状態が未だに続いてしまっているのです。

こんな混沌とした国内の英語学習環境において、
逆転英語ガイドでは学習者が迷わないような
「道しるべ＝ガイド」となることを重視しています。

つまり、

と言った二点を大事にして、進めていくということです。

また、次回にお伝えする筆者Longoのユニークな英語学習経歴から、
今までの学校英語・英会話だけの英語・TOEIC対策英語とは違った
別の観点からの英語の「基礎」をお伝えできることになると思います。

英語学習者（特に初心者）が独学で学んでいると陥りかねない
いくつものハマりポイントもしっかりとケアをして、
その乗り越え方の解説も含んだ学習法・レッスンを
お伝えしていきたいと思います。

これからだいぶ長い間かかると思いますが、
このサイトが日本で最高の英語学習ガイドとなっていくことを目指して
日々努力して参りますので、よろしくお願いいたします。

それでは、また！